前回に引き続き「東大合格家庭の10ヵ条」について。 東大合格家庭の10ヵ条 一緒に朝ごはんを食べること 何か一つでも家事をすること 適度に運動させること 毎日同じ時間に風呂に入らせること 体調が悪い時は無理させず、休ませること リビングはいつでも片付けておくこと 勉強に口出しをしないこと 夫婦仲を良くすること 月に一度...
私のこと
私のことの記事一覧
両親との関係を考えるキッカケは、自分自身の育児にもある。 子どもが生まれるまでは、私は仕事や日常生活をそれなりにソツなくこなせると思っていた。 でもいざ育児になると、全くダメだった。 誰でも初めての育児は戸惑うものだと思うけれど、私の場合は本当に母親失格。 とにかく子どもに優しくできない。 特に子どもがのんびりして...
自分と両親との関係を考えたいと思ったきっかけは、いくつかある。 私はずっと自分の人生に主体的になれない。 いつか主体的になれるのかもしれないと思ってきたけど、そんな日は来ていない。 高校生になって「英語を勉強したい」と思ったけれど、希望の大学には入れずに滑り止めの大学に通った。 すっかり英語に興味をなくして、なんと...
自分と両親との関係を考えようと思ったキッカケは、他にもある。 両親との問題に向き合わないと、いつまでたっても穏やかな気持ちになれないと感じたからだ。 自分が大人になって、両親と物理的・精神的に距離ができれば、辛かった出来事も忘れられると思っていた。 でも実際はちがった。 自分が親の立場になって、自分の子どもの頃...
自分と両親との関係を考えようと思ったキッカケがいくつかある。 1つ目は、結婚して夫の家族を知ったこと。 結婚の挨拶をしにはじめて夫の実家を訪ねた時の、義父と義母の自然で温かい感じは今でも覚えている。 結婚してからも、育児や家事のサポートをしてくれる優しい義両親。 私は自分の実家に行くより、夫の実家に行く方が何倍も...
20代の中頃まで、私はよく「ささいなウソ」をついた。 これは半ば習慣になっていて、いつも自然と小さなウソをついていた。 どんなウソかというと 「昨日はうどんを食べた」→実際はラーメン 「昨日見たテレビ番組はXXX」→実際はちがう番組 「昨晩は10時に寝た」→実際は11時 本当にどうでもいいウソだ。 自分をよく見せる...
高校生になって英語が好きになった。 英語の成績はとてもよかった。 他に興味がなかった高校生の私は、大学に進学せず英語の専門学校に行きたかった。 でも 「英語は学問ではない。手段だ」 と父に言われ、大学に進学することにして受験勉強をはじめた。 成績はよかった。 自分なりに一生懸命勉強したし、成果が出るのが楽しかった...